藤川豆腐店について
昭和四十二年から、三代続く藤川豆腐店。初代のリヤカーでの販売から当店は始まりました。
藤川豆腐店は、ここ嬉野の地で昭和四十二年に創業し、現在は三代目となります。
初代が手作りの豆腐を台車に乗せて、旅館等に配達し、ラッパを吹きながらリヤカーで販売をしたことが、当店の始まりです。
二代目は豆腐の製造工場を建設し、機械を導入しました。ですが全てを機械製造に変えるのではなく、先代の教えをもとに、今もなお手作りにこだわり続けています。

お豆腐文化と先代の技を継承し、これからも「嬉野温泉湯どうふ」を多くの皆様へお届けします。
豆腐の生産量が増加していき、旅館や地元スーパーへの卸し、ギフト商品の全国発送と、少しずつ当店も大きくなりました。
現在の三代目も、先代からの手作りの技を引き継ぎ、地元・嬉野の方々や、佐賀県産の良質な大豆を作っていただいてる生産者さんに支えられています。
また、佐賀県嬉野市では、嬉野温泉湯どうふの名で昔から地元の方々に親しまれてきました。このお豆腐文化を継承し、より多くの皆様のもとへ大切にお届けします。

豆腐づくりのこだわり
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その一 佐賀県産大豆「フクユタカ」で、大豆の風味ゆたかな豆腐に。
佐賀県は全国有数の大豆の産地であり、とても良質な大豆が豊富に採れる環境に恵まれています。
契約農家さんより仕入れる佐賀県産大豆「フクユタカ」は、豊富なタンパク質を含んだ豆腐に最適な大豆です。 -
その二 豆腐の八割を占める「水」は、嬉野の綺麗で美味しい水を使用。
豆腐作りでは様々な工程で「水」を使用しています。水の良さが豆腐の味を決めるのです。
自然豊かな嬉野の清らかな水でつくられる豆腐は、大豆の甘味を引き出した滑らかな味になります。 -
その三 しっとりと柔らかく、弾力のあるお豆腐に仕上げ。
温泉湯どうふに使われる豆腐は、ふんわりと蕩ける食感に仕上げるため、にがりの量や型出しの強さを微調整しています。
代々引き継がれる製法により、「嬉野温泉湯どうふ」は作られています。
会社概要
- 会社名
- 藤川豆腐店
- 事業内容
- 豆腐の製造・販売
- 代表
- 藤川信子
- 創業
- 1967年
- 資本金
- 300万円
- 住所
- 〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙64-1
- 電話番号
- 0954-43-1683
- FAX
- 0954-43-1676