嬉野温泉湯どうふとは

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開湯一三〇〇年の歴史。日本三大美肌の湯で名高い九州の名湯、嬉野温泉。

佐賀県嬉野は、日本三代美肌の湯として知られている温泉の街です。嬉野市内を流れる塩田川を中心に、五十軒近くの旅館が軒を連ねています。
長い歴史のある嬉野温泉で、昔から愛されている名物が「嬉野温泉湯どうふ」です。

開湯1300年の歴史。日本三大美肌の湯で名高い九州の名湯、嬉野温泉。

長崎街道の宿場街・嬉野。旅人は「温泉湯どうふ」食べながら、温泉で旅の疲れを癒した。

豆腐の由来は遠く、かの遣唐使がその豆腐の手法を日本にもたらしたものと伝えられております。
その後嬉野の里で、その製法に手を加えられ現在の湯豆腐が出来上がったのであります。
長崎街道の宿場町として栄えた嬉野で、一夜を過ごし、或いはしばしの憩いの一時に、その独特の風味をもつ温泉湯豆腐を賞味しながら温泉で旅の疲れを癒したと伝えられております。

長崎街道の宿場街・嬉野。「温泉湯どうふ」を食べながら、温泉で旅の疲れを癒した。

とろりとろける「温泉湯どうふ」と、煮込み白濁した温泉水は、一緒にすするとさらに美味しい。

嬉野温泉の湯で豆腐を煮込むと煮汁が豆乳のように白く濁ってきます。
角のとれた豆腐は食感が柔らかくまろやかになり、とろりとろけた豆腐に仕上がります。白濁した温泉水は、コクがあり、一緒にすするとさらに美味しくなります。温泉水でとろりとろける豆腐に仕上げるのは全国でも珍しく、嬉野の温泉独特の泉質によるもので、アルカリ成分と豆腐の植物性蛋白質が見事に合体した健康食品です。

とろりとろける「温泉湯どうふ」と、煮込んだ白濁した温泉水は、一緒にすするとさらに美味しい。

温泉湯どうふの作り方

豆腐1丁を4または6等分に切る。

豆腐1丁を4または6等分に切る。

専用の「うれしの温泉 湯どうふ用 調理水」を鍋に入れ、豆腐を入れ沸騰させる。(※かならず専用の調理水をご使用ください。)

専用の「うれしの温泉 湯どうふ用 調理水」を鍋に入れ、豆腐を入れ沸騰させる。(※かならず専用の調理水をご使用ください。)

15分から20分して、汁が白く濁り、豆腐がとろっとしてきたら完成です。

15分から20分して、汁が白く濁り、豆腐がとろっとしてきたら完成です。

豆腐をお皿につぎ分け、薬味(柚子胡椒やネギ)を添え、ゴマだれやポン酢をかけてお召し上がりください。 豆腐をお皿につぎ分け、薬味(柚子胡椒やネギ)を添え、ゴマだれやポン酢をかけてお召し上がりください。

豆腐をお皿につぎ分け、薬味(柚子胡椒やネギ)を添え、ゴマだれやポン酢をかけてお召し上がりください。

お好みで、白菜、春菊、豚肉などを入れても美味しいです。

お好みで、白菜、春菊、豚肉などを入れても美味しいです。

湯豆腐でお召し上がりの後、余った湯(スープ)で味噌汁・雑炊等にしても美味しく召し上がれます。

おまけ 湯豆腐でお召し上がりの後、余った湯(スープ)で味噌汁・雑炊等にしても美味しく召し上がれます。